必要なもの



入院する前に入院準備物リストを病院でもらえるが、 中には不要なものや、あったほうがよいものがあるので、以下に解説する。

物品必要度説明
母子手帳 出生時のことを記録してもらえる。
お金 入院費は退院時に精算するので、とりあえずの生活費。
出国手続きに必要なもの 印鑑・戸籍謄本
保険請求のフォーマット 帝王切開の場合、医療保険がおりることがある。
事前に調べて申請フォーマットを取り寄せておくとよい。
産褥ショーツ そもそも韓国には売っていないので必須ではないが、 あれば看護婦さんも助かる。
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授乳ブラ これも韓国には売っていないので必須ではないが、 母乳が出る場合、絶対あったほうが楽。
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靴下 これは必須。掃除のおばちゃんのチェックが入る。
箸、スプーン、コップ 必須。食膳についてません。感染予防のため?
売店で売ってます。
ただし、帝王切開パッケージと個室パッケージの場合は、病院からもらえます。
ただ、看護婦さんもそのことを十分認識していないことがあるので、請求するのがよいでしょう。
ティッシュペーパー 人にもよるが、私としては必須。
タオル 必須。特に母乳が出る場合、多めにあるとよい。
シャワー用具 必須。具体的にはあかすり、石鹸、シャンプー、リンスなど。
ただしドライヤーはナースステーションで借りられる。
帝王切開パッケージと個室パッケージの場合は、石鹸、シャンプー、リンスは病院からもらえます。
洗面用具 もちろん必須。
爪切り あればうれしい。
ビニール袋 あればいろいろつかえる。洗濯物入れなどに。
おしりふき(ウェットティッシュ) 以前は持参だったが、病院が支給してくれるようになった。ただ、日本のものより硬めなので、やわらかいのがよければ日本から持っていくのがよい。
粉ミルク× 以前は持参だったが、病院が支給してくれるようになった。
母乳パッド 母乳がたくさん出る場合、あったほうがよい。
タオルでも代用できるが、衛生上頻繁に洗濯が必要。
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スリッパ 室内用、室外用共に好みによる。なくても全然OK。
生理用ナプキン 病院で悪露用の巨大なナプキンが支給されるため、なくてもよい。
しかし、この巨大なナプキンはおしりがかぶれ易いため、 悪露の量が減ったら普通のナプキンを使うのもいいかもしれない。
また、退院時にはナプキンがあった方がよいかも。
ガーゼのハンカチ 病院で貸してもらえるためなくてよい。
腹帯× 病院でもらえるためなくてよい。
退院時の母親の服 もちろん必須。母乳の人は母乳を飲ませやすい服がよいかも。
退院時の赤ちゃんの服、おくるみ もちろん必須。季節にあわせたものを。
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耳掻き あればうれしい。
清浄綿 母乳の場合、乳首を拭くのにあったほうがよい。
韓国ではあまり使われないようで売店には売ってない。
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新生児用爪切り 病院で貸してもらえる。
赤ちゃんの新しい下着 普段は病院のものを着させてもらえるが、 奉献式用にあったらよいかも。
ただ、病院からもらえるお祝いセットの中に1枚入っている。
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赤ちゃんの奉献式の服 基本的には白い服。売店に赤ちゃん用式服が売っている。
お母さんの式服 奉献式用。
退院時抱っこ紐、クーハン あれば楽。
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退院時おむつ 退院時用。病院のものを分けてもらえると思うが、 病院のおむつはギャザーがなく漏れやすい。
数は家に帰るまでの時間によるが、10枚もあれば余裕かも。
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退院時哺乳瓶× 不要。病院からもらえるお祝いセットの中に入っている。
退院直前に看護婦さんに言って消毒してもらうとすぐ使える。
退院時携帯粉ミルク 以前は病院からもらえる退院セットに入っていたが、今はもらえない。
母乳だけで賄えない人は必須
入院中の寝巻き× 不要。入院中の産衣は病院で支給される。
ただし、看護婦さんに言わないと、着替えをもらえない。


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